領収書はこうやって保管しよう!Amazonのファイルフォルダーで楽々保管
確定申告で経費に入れるためには、領収書や請求書を保管しておく必要があります。
領収書や請求書は、一度経費計上してしまえば自分では見返すことはないでしょう。
経費計上した領収書等はファイルフォルダーにポイっとして楽に保管しちゃいましょう。
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Amazonのファイルフォルダーが使いやすい
自分では見返すことのない領収書等をノートに綺麗に貼っていませんか?
自分で見返すのであればそれでも良いかもしれませんが、見返すのでなければそこに時間をかけるべきではありません。
しかしながら、対税務署という観点では、領収書等の保存は必須です。
ですが、わざわざ綺麗にノートに貼って見やすくしてあげる必要はなく、それがどのあたりにあるかということがわかれば、後は税務署の担当者自身に探させれば良いのです。
私が使っているのがAmazonベーシックのファイルフォルダーです。
Amazonベーシック 収納ケース ファイルフォルダー 拡張式 A4サイズ ブラック/グレー 2個パック
個人事業用と会社用の2冊セットを購入しています。
シンプルな黒とグレーがカッコ良いのでこれを使っています。
カラフルでかわいいのはこっちですね。
カラーによってはこちらの方が安いです。
ファイルフォルダーの使い方
ファイルフォルダーはA4サイズで、13個のポケットがついています。
インデックスが12個あるので、そこに1〜12までの数字を書きます。
個人事業主は暦年の1月〜12月で締めなので、1〜12の数字を振っています。
3月末決算の会社であれば、4月〜3月までの12の数字を振ることになります。
該当月のポケットにその月の領収書や請求書を入れて保管します。
定期的に経理作業(経費計上)している人であれば、計上し終わったらファイルフォルダーに入れるようにすれば良いでしょう。
1ヶ月単位や数ヶ月単位でまとめて経理作業する人であれば、とりあえず月別に保管しておいて、そこから月別に机に出して計上し終わったら戻すようにすれば良いと思います。
13個目のポケットが優秀
12個のポケットには月別に領収書等を入れていくと良いですが、このファイルフォルダーが優れているのは13個目のポケットの存在です。
月別+もう1つということで、医療費の領収書やふるさと納税の寄付金受領証明書、保険会社からの生命保険料控除証明書等の確定申告に必要なその他の書類を保管するのに便利です。
Amazonベーシックのファイルフォルダーでも、カラフルなセキセイのファイルフォルダーでも、両方とも12インデックスで13個のポケットがあるので、どちらでも大丈夫です。
まだ経理処理していない領収書等を、とりあえず入れておくスペースとして利用するのも良いかもしれません!
年ごとに保管しよう
ファイルフォルダーの背の部分に、何年分かわかるようにテプラ等でシールを貼るなり、ペンで書くなりしておきましょう。
会社であれば第○期(20××年△月期)と書くとわかりやすいでしょう。
領収書や請求書はもらったらきちんと保管しておきましょう。
財布に折りたたんで入れておいてもいいですが、溜まらないうちに経理処理するなり整理するなりしましょう。
経理処理した領収書等はファイルフォルダーにポイっと入れてしまう、楽な方法で保管してしまいましょう!
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