独立して後悔したたった一つのこと

2022年11月17日独立

独立して後悔したことは基本的にありません。
独立して良かったことばかりです。

独立前、独立当初は不安に思うこともありましたが、今では心から独立して良かったと思うことができています。

しかしながら、独立して後悔したことがたった一つだけあります。

住宅ローンの審査に通らない

退職前から分譲マンションの購入を考えていました。
○○駅の近くといった漠然としたものではなく、あそこのあのマンションと決めていました。

工事開始予定の看板は早くから設置されていたにもかかわらず、開始予定時期を過ぎても工事はなかなか始まりませんでした。
このまま延期延期で数年後にしか建たないのかなと思っていました。
やっと始まり出したと思って分譲開始の告知が出たのが、すでに会社に退職の意向を伝えた後の退職予定日1ヶ月ほど前…。

そこからすぐに住宅ローンの審査に動きたかったのですが、退職1ヶ月前は引継ぎ等で多忙でとても有給を取得できるような状況ではありませんでした。
退職したら時間は十分にあると思ったのもあり、在職中は特に手続きを進めませんでした。

今思えばこの時無理してでも審査手続きを進めるべきでした。

退職後に、メガバンク、地銀、ネット銀行とさまざまな銀行の住宅ローン審査に申し込みましたが、結果は全てダメでした。

ダメというのは、仮に5,000万円のローンを申し込んでいて、3,500万円ならOKですといった減額回答ではなく、今回は見送らせていただきましたといったお断りの返答でした。

「公認会計士・税理士ということで社会的な信用力も高く、これまでの実績もおありですし、今後もさらなるご活躍をされることとは思いますが、開業して○ヶ月ということもあり、今回は見送らせていただくことになりました。2023年の確定申告が終わりましたら、再度お申し込みいただければと思います。」

一部2022年の確定申告書で再度審査可能というところもありましたが、どこの銀行も大体このような返答でした。
2022年だと開業直後であり、数ヶ月分の実績しか含まれていないため、2023年分で1年分の内容を見たいとのことでした。

独立自体を後悔したわけではない

独立しなければ良かった…という後悔ではなく、独立する時期をずらせば良かった…という後悔です。

したがって、独立したこと自体を後悔したわけではありません。

ですが、独立する時期を見誤ったせいで、希望する物件の住宅ローンの審査が通りませんでした。
これについては、会社員時代に住宅ローンの審査を進めていたと仮定すると、勤続年数・収入も十分なので間違いなく審査も通ったでしょうと全ての銀行で言われました。

独立するタイミングは重要!

独立は人によってその過程が異なります。
・入念に計画してやる
・半ば見切り発車的にやる
・今がとにかく嫌でとりあえず今を変えるためにやる

どういった過程で独立するとしても、タイミングは大事です!

精神的に病みそうで一刻も早く辞めたいというのでなければ、独立する時期は様々な事態を想定して考えた方が良いと思います。

それは私のように住宅ローンかもしれません。
1年分の生活費を貯めてからといったお金の問題かもしれません。
子どもが小学校に上がるといった家庭の事情かもしれません。
開設したい事務所のテナントの空き状況といった他人のタイミングかもしれません。

いずれにしても独立したことを後悔しないように、独立した時期を見誤った…とならないように、様々な事態を想定してベストなタイミングで独立してください!