資格取得、そして独立のすすめ

2022年11月13日独立

自分のペースで自由に働きたい、そんな人は資格を取得して独立するといいかもしれません。

資格取得、独立の魅力を伝えたいと思います。

資格を取得すると、自身の能力や経験について一定程度の基準を超えていることを証明することができます。

面接の際に「総務や経理として5年間会社内部のサポート業務を行っていました」と言われても、原価計算までできるのか、ワークフローシステムは使えるのか、エクセルやワードはどの程度扱えるのかといったことは、実際に一緒に仕事をしてみないとわかりません。

しかしMOSを持っているというのであれば、一定程度のオフィスソフトを扱うことができることが想定されますし、簿記2級を持っているというのであれば、商業簿記だけでなく工業簿記・原価計算もできる(知識は身につけている)ということが想定されます。

このように資格は客観性を持つため、自身をプレゼンせずとも一定程度の評価を得ることができます。

働き方を選べる

資格を取得すると一定程度の能力を有していることを示すことができるため、それが認められているのであればある程度の発言権を得ることができます。
発言権を得ることができるということは、自身の働き方を必ずしも束縛されることなく、働き方を選べるということです。

資格としては最高峰に難しく、どこであっても重宝される医師を例にとると、非常勤だけで生計を立てている医師もいます。
週に2日午前中だけ、といった契約で非常勤医師として勤務している人は少なくありません。

公認会計士・税理士や弁護士、社会保険労務士といったいわゆる士業についても、独立して自分一人でもやっていけます。
独立すると働き方は自分の好きなように決めることができます。

平日の午前中だけで仕事したっていい。
家で仕事したっていい。
ベッドで寝ながら仕事したっていい。
旅先のカフェで仕事したっていい。
キャンプ場で焚き火しながら仕事したっていい。

資格を必要としない、例えば経営コンサルタントといった仕事でも、もちろん独立して好きなように働くことはできますが、資格がある場合に比べて自身の評価を得ることが難しくなります。
経営コンサルタントであれば、中小企業診断士等の資格があると名刺にも記載することができますし、コンサルタントとして必要な企業経営やコンサルティングに関する知識を網羅的に有していることを、名刺だけでアピールすることができます。

人は見た目が9割ではないですが、初めて会う人であれば名刺の肩書きは目に留まりやすく、持っている資格について興味を持って聞いてくれる人も多いです。

資格取得は独立のハードルを下げ、働き方を選びやすくしてくれます。
そして独立はさらに働き方を選びやすくしてくれます。

定年がない

独立すると、いつ働こうと、いつまで働こうと基本的には自分の勝手です。

実際にはお客さんがいる仕事だとお客さんの都合もあるので、昼間は働かないといけなかったり、夜の方が働きやすかったりといったこともあるとは思います。

しかしながら、どう働こうとその結果は全て自分に返ってきますので、自分がその結果に満足できるのであれば、相手にどう思われていようともある意味関係ないのです。

年金受給年齢がどんどん引き上げられていき、支給額もどんどん減少していっています。
定年の年齢も引き上げられ定年後も再雇用の制度があるため、昔に比べると歳をとっても働けるようになりました。
そうはいっても再雇用で働けるかは雇い主次第というところもあり、元気でまだ働く意思があったとしても、契約を結んでもらえず働けなくなってしまうかもしれません。
もしそこで資格を有していれば、例えば2人のうちどちらかしか選ばれないケースがあった場合も、資格があるからということで選んでもらえることもあるかもしれません。

独立していれば定年や再雇用といったことは無関係で、自分が働きたいならいつまでだって働いて良いのです(お客さんがいることが前提ではありますが)。

老後2,000万円問題についても、ずっと現役であればそんなに蓄えも必要がないともいえます。
現実的には病気や怪我に備えてある程度は作っておく必要はありますが。

独立は定年をなくして、一生現役でいられる環境を与えてくれます。

顧客を選べる

独立すると、どのような仕事を引き受けるか、どんなお客さんと付き合うかも自由に選ぶことができます。

サラリーマンであれば基本的に上司から与えられた仕事を断ることはできないでしょう。
それが組織の一員としての使命ですし、それによって対価を得ているわけですから。
会社として利益を生むことができるのであれば、自分にとって嫌な顧客だったとしても付き合わないわけにはいきません。

私自身も、サラリーマン時代に理不尽な要求を繰り返すクライアントを担当していたことがありました。
申し訳ありませんが、個人的にはどれだけ報酬をいただいても絶対にお付き合いしたくないようなクライアントです。
ですがそれが会社という組織にとっては必要な顧客であり、会社の事業目的の遂行のために必要な仕事であったため嫌々やっていました(笑)

独立して自分でやっているのであれば、合わないクライアントとは付き合わなければ良いのです。

もちろん程度はありますが、報酬と自分の時間やストレスと比較して、見合っていないと思うような顧客とは切ってしまいましょう。

独立は顧客を選ぶことができます。

独立は収入の問題もありますが、そこがクリアできるのであれば、自分の自由な時間や精神的なゆとりを多く生んでくれます。
独立のハードルをより下げるのは客観的な評価を得られる資格を取ること。
独立を目指す人を応援しています!

独立独立

Posted by ぼっち会計士