【公認会計士試験】短答式試験の持ち物チェックリスト、前日・当日の過ごし方
明後日は第Ⅰ回短答式試験ですね。
私が受かった時の短答式試験はもう10年以上前ですが、とてもとても長い1日であったことを覚えています。
その後の論文式試験も修了考査も1日では終わらないため、試験日程自体は論文式試験や修了考査の方が長いのですが、1日の長さでいえば短答式試験が最も長いです。
財務が最後に2時間というのが本当にツラかったです。
今回は短答式試験に持っていくべきもののリストと前日・当日の過ごし方をまとめてみました。
必ず持っていくべきもの
□ 受験票:言わずもがな、これを忘れては話になりません
□ 写真票:インターネット出願者のみ
□ 鉛筆複数本 or シャーペン数本&シャー芯:B or HBのもの
□ 消しゴム2個以上:落としてもすぐ使えるように
□ 電卓:普段使っているものが適合しているかは確認しておきましょう
□ 時計:Apple Watchはダメです
□ 昼食:朝から用意しておきましょう
□ 飲み物:700ml以下のペットボトル 2本あると安心
□ マスク:エチケットです
□ 最後に確認するテキストや答練等:とても重くなるので持っていきすぎないように
□ 財布:万が一の時にタクシーに乗れるように現金を多めに
持っていくと良いもの
□ 予備電卓:試験日当日にピンポイントで壊れることは少ないですが、あると安心です
□ 予備時計:これも予備があると安心
□ チョコレート等:糖分補給にあると良い
□ 耳栓:普段使わない人は当日急に使わない方が良いですが、電卓強打マンが近くにいると耳栓なしでは戦えません
□ カイロ:会場が寒く手が悴む可能性があります
□ ブランケット:会場が寒く集中できない可能性があります
□ 顔写真付き身分証明書:もし受験票を忘れたときの再発行のために必要です
□ ホッチキス:問題用紙をまとめるためですが普段使っていない場合は必要なし
□ 定規:普段使っている場合は
前日・当日の過ごし方
前日はまず持ち物の確認をしましょう。
昼食等当日にしか準備できないものもありますが、それ以外の事前に準備できるものは全て準備しておきましょう。
また、試験会場までの交通手段も改めて確認しておきましょう。
前日に詰め込むようなことはせず、最後の確認を行うようにします。
切ると決めた論点があるのであれば、そこは割り切って一切見ないようにしましょう。
直前にできないことをやろうとすると焦りを生みます。
緊張して眠れないかもしれませんが、早めに布団に入って寝るようにしましょう。
眠れないからといってスマホを見たりしてはいけません。
横になって目を瞑っておくだけでも良いです。
当日は6時半には起きるようにしましょう。
人間の脳は起床してから3時間後から働きがよくなると言われています。
企業法が始まる9時半からフル回転できるように、6時半には起きるべきです。
昼食は食べすぎないようにしましょう。
眠くなる…といったことはないかもしれませんが、腹痛を催す可能性もあるので、控えめにしておきましょう。
短答式試験は会計士が皆通る最初の関門です。
時間いっぱいもがいて1点でも多く取れるように頑張りましょう!
最後まで全力を出し切ってください!